フォローしてくれた人はもれなくフォローし返すのがマナーだと思っていました。
特にブログのTwitterをはじめた頃は。
世間的にも「フォロワーさんを増やすのは正義!! 増やしてなんぼ!!」の世界だったし、増やすことを考えればフォローしてくれた人にフォローを返すのは自然の流れでした。
でもふと気づくと、Twitterのフォローの数とフォロワーさんの数が違ってるんですよね……。
あれ、フォロバ(フォローしてくれた人にフォローを返す事)してるから数は同じはずだけど? フォローが外れたなら、その人によっては私もフォローを外したいんだけど……? と思っていろいろ調べてみても、誰にフォローを外されたのか分からない。
というわけで、そんな時に役立ったのが「ひすったー」っていうTwitterのアカウントの動向をチェックできるツールです。
”ひすったー”でやってみたこと
というわけで、「ひすったー」ですが使い方はとても簡単です。
ひすったーにアクセスして(グーグルとかで「ひすったー」って検索したら出てきます)、Twitterと連携させればOK。
1回目は分からないんですが、2回目からはどのアカウントが外れたのかとかフォローしてくれたのは誰とか、ブロックされた可能性? っていうのも表示されるようになります。
Twitterと連携させるんで「安全性は?」「乗っ取られない?」とか気になるところですけど、数週間使ってみての感想は、「そんな危険だって思う動きはしてないから大丈夫なんじゃないかな?(あくまでもブログ管理人の個人的意見です。利用する時はご自身の判断でお願いします)」です。
なのでひとまず「ひすったー」を何回か繰り返して、フォローが外れた場合、外れた人を確認して「あ。この人のツイートそんなに見てなかったな。うん。お別れするか」と決めてます。
こうするとフォローしてる人の欄を確認して、「あ。この人フォローされてないや」としなくていいので便利です。
”ひすったー”を使って感じたデメリット
ただ「ひすったー」にもデメリットがあるんですよ……。
いや正確にいうとひすったー自体の問題ではなくて、使う側の精神的な問題なんです。ひすったーそのものはものすごく正常にお仕事をしてくれています。
それは、ブロックされた可能性が分かる機能があるので、知らなくてはいいところまで見えてしまうことです。
最初この機能に慣れなくて、振り回されました。
だってブロックですよ? 「貴方の顔も見たくない」って言われているようなものですよ? え、私、貴方に酷いことしましたっけ?? と思わず聞きたくなってしまう機能ですよ?? 気になりません??(というか、私はめちゃくちゃ気になりました)
本当はブロックされていなくても「ブロックされた可能性」って出てくるので、「え? ブロックされてるの? マジで? ええ。本当に?」となって見に行ってしまうこともあるので、精神的にはかなりよろしくないです。
感想まとめ
というわけで、「ひすったー」を使ってみての感想なんですが。
- フォローしてくれた人がフォローを解除した時にこっちもフォローを解除するのに役立つ
- ブロックされた可能性の機能は精神的に来る
ですね。
便利だなぁ! と思う一方で、開けちゃいけないパンドラの箱を開けた気分になります……。
でもフォロワー整理に役立つのは確かです。なので使う時は、不意打ちでブロックされた時も全然気づかない精神力が必要……ってところですかね……。